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CME保育士コラム

保育士さんのための紫外線・日焼け対策!

子どもたちと外で遊ぶことが多い保育所保育士。

紫外線対策や日焼けの予防やアフターケアに悩む方も多いのではないでしょうか。

紫外線が体に及ぼす影響を知っていても、多忙な業務の中、念入りに対策したりケアしたりすることは難しい方も多いでしょう。

 

『東海保健体育科学』の調査では、「保育所で、あなた自身はどのような紫外線対策を行っていますか?」の質問に対して以下の回答内容でした。

 

日常的に戸外で過ごす時間がある保育士にとって、毎日万全に紫外線対策を行うのは難しいことなのかもしれません。

そこで、今回は、多忙な保育士でも簡単に取り入れることができる紫外線対策や日焼けの予防ケアをご紹介していきます。

 

 

必携!紫外線対策グッズ

1.日焼け止め

紫外線対策の中で、最も主流な対策法である日焼け止め。

お肌が特に敏感な0,1歳児クラスの子どもを担当する保育士の方で、日焼け止めを塗った手や顔、腕などが直に子どもに触れることで与える最悪な影響を考慮し、日焼け止めの選び方に苦慮していたり使用を控えたりしている方も少なくないでしょう。

 

お預かりする子どもの中にはアトピー性皮膚炎の子どもがいたり、低月齢のために診断は出されていないけれども肌がカサカサしていて、オムツ交換の時に臀部がただれやすい子どもがいたりします。

そのため、保育中に使用する日焼け止めは、オーガニック認証を得た日焼け止めや、赤ちゃんからでも使える低刺激性の日焼け止めがおすすめです。

 

また、市販で購入できる「スティックタイプ」の日焼け止めもおすすめ。日焼け止めはこまめに塗り直すことでUV効果を高めますが、手をべたつかせずに済むので、子どもと手をつなぐ散歩の時でも手軽に塗り直すことができますよ。

 

 

2.帽子

様々な種類の帽子がありますが、保育中に着用する帽子で人気が高いのはキャップ帽やバケットハット。汗を吸っても手入れが容易で、おしゃれすぎないカジュアルなデザインが豊富に揃っている点が高人気の理由です。

 

熱中症や紫外線対策のため、戸外活動の時は子どもたちに帽子の着用を求めますが、保育士も同様に帽子の着用が求められます。

運動会が控えている時期や日差しがあたたかくなる時期は、戸外活動の時間がさらに増えるので、熱中症対策のためにも忘れずに着用しましょう。

 

 

3.UVアームカバー

アームカバーは、日差しが強く気温が高い夏場、日焼け止めをこまめに塗り直すことが難しい保育士にとって、特に重宝する紫外線対策グッズです。

 

日常生活向けのものとスポーツ向けのものがあり、日常生活向けのアームカバーは、手指の根元までしっかりカバーするものが多く、ゆとりある装着感と素材の肌触りの良さに優れている点が特徴。

一方、スポーツ向けタイプは吸湿速乾加工や接触冷感加工が施されているものが多く、伸縮性が高くフィット感に優れています。機能性で選ぶならこのタイプがおすすめです。

それぞれの特徴を踏まえて自分に合うものを購入するようにしましょう。

 

 

4.UVカットウェア

UV機能付きのウェアで多いのは、フード付きのパーカーです。しかし、思慮分別がまだついていない乳幼児を保育する保育士に向いているのはフードがないタイプのウェア。実際に、安全管理上の観点から、保育園によってフード付きの服装で保育することを禁じているところもある程です。

 

ユニクロなどのファストファッションブランドでは、フードが付いていないUVカットウェアが販売されているのでそれらを活用し、安全面に配慮しながらも、しっかりと紫外線対策を行いましょう。

速乾性のあるメッシュ素材のウェアであれば、洗濯してもすぐに乾くので1着持っておくと便利ですよ。

 

 

5.UVカットリップ

皮膚が薄くデリケートな唇は、うっかり日焼けすると乾燥し、くすみや皮向けの原因になります。UV機能はもちろん、保湿効果が優れているものを選び、ターンオーバーを正常に働かせて潤いやツヤをキープさせましょう。

 

特に、食後や飲み物を飲んだ後は全部取れている可能性もあるので、こまめに塗り直すことをおすすめします。また、唇の荒れが気になる方は、無香料で防腐剤が配合されていないUVカットリップを選ぶといいですよ。

 

 

6.UVネックカバー

首の日焼け対策に、首にフェイスタオルを巻くという方もいるのではないでしょうか。

汗をかきやすい夏場に、子どもを抱っこしたままや一緒に遊んでいる最中でもサッと汗を拭くことができるので一石二鳥ですね。

 

けれどももっと見た目も意識したいという方には、UVネックカバーをおすすめします。

スポーツやガーデニング用は鼻から首元まで覆うタイプのものが多く、表情が隠れて保育には適さないので、首だけをカバーしている表情が見えるタイプのネックカバーを選びましょう。

手持ちのTシャツでも、タートルネックのシャツを着用しているかのように自然に着こなすことができますよ。インターネットで多く取り扱われています。

 

 

日焼けする前に!手軽に飲むだけの予防法

1.日焼け止めサプリ

日焼け止めサプリは、日焼け止めのようにこまめに塗り直す手間がない上に、1日に2~3回の服用と効果時間が長いのが特徴です。また、肌への負担がかからないので、これまで敏感肌で日焼け止めが使えなかった人でも、サプリなら服用できるのが嬉しいメリット。

W使いすることで紫外線対策の効果を高める人も増えてきています。

 

乳幼児に日焼け止めを塗布した肌が触れることを懸念し、これまで保育中に日焼け止めの使用を避けてきた方も飲む日焼け止めなら安心ですね。

 

 

2.緑茶

緑茶に含まれるカテキンは、抗酸化作用が高く紫外線から肌を守る効果があるとして知られています。その上、13種類のビタミンがあり、その含有量はレモンの絞り汁より濃度が高いほど。緑茶であれば毎日飲んでも飽きにくく、家で茶葉を煮出せば低コストに抑えられるので、毎日続ける紫外線対策の予防ケアにぴったりな飲み物です。

 

 

日焼けしてしまったら早めのアフターケアを

紫外線を浴びてからメラニン色素が増え始めるまでには72時間ほどかかると言われており、先延ばしせずにケアすることで、その後の肌状態は大きく変わってくるのです。日焼けしてしまった場合は念入りに保湿をしたり、美白成分が含まれている化粧水や美容液を使用したりし、肌のターンオーバーを活性化させるように努めましょう。

 

 

保育園と紫外線対策

保育園において、散歩や外遊びなどの戸外活動の時間は、「子どもが身近な自然や地域社会の人々の生活に触れ、豊かな経験を得る機会を設ける上で重要な活動である」と位置づけられています。

その一方で、環境省から出されている『紫外線環境保健マニュアル』において、「保健師など保健活動に指導的に関わっている方々をはじめ、多くの一般国民の方々に、紫外線についての科学的知見や関連情報を紹介するため」と記述されているように、子どもに紫外線対策を伝えるためのマニュアルとして、保育士も活用することを求められています。

 

1998年には、母子健康手帳(3~4カ月頃の部分)から「日光浴」の文字がなくなって「外気浴」に変更されました。

保育士は、保育士自身の紫外線対策のみならず、保育中においても紫外線対策を行ったうえで戸外活動に臨む必要があるのです。

 

冒頭の調査では、「保育士が保育所で子どもたちに行っている紫外線対策」として。「(たれつき)帽子の着用」「できるだけ日陰が多いところで遊ぶ」「紫外線の強い時間帯は戸外で過ごさないようにする」などが挙げられていました。

環境省によるマニュアルで紫外線についての知識を深め、子どもたちを紫外線から守るために、保育中においても紫外線対策に努めていきたいですね。