保育士の求人・転職のことならCMEコンサルティングへ/保育士の求人・転職なら【CME保育士】

CME保育士コラム

年度途中の入社は必ず不利になるのか?

今年こそは転職するぞ!と決意をしていたはずなのに、結局今年も辞められず…

いつの間にか新年度を迎えていた…

あー…またあと1年先まで我慢かぁ~

来年こそ絶対辞めてやる…と思い

肩を落として新年度を迎えた保育士さんもいることでしょう。

 

保育士不足といわれる昨今、保育士さんが転職したいと思ってもなかなか今の職場を辞めさせてもらえず不満を持ちながら働いている、そういう話もよく耳にします。

そして今の職場でズルズルと…

そうしている間にこどもたちは好きだけど保育士さん以外の仕事に就こうかと考え辞めていった友人や同僚がいる方もいらっしゃると思います。

 

保育士さんの転職は新年度のスタートである4月入職に合わせて募集をしているケースが多いのですが、年度途中の入職は果してできないのでしょうか

 

実はそんなことないんです!

実際に4月になってからも求人はありますし、新着求人も意外と多く出てきます!

 

では4月以降に募集している求人の募集背景にはどんなものがあるのでしょうか

 

 

【募集背景】

・4月入職した新卒の保育士さんや、転職して入社した保育士さんが早期退職してしまい欠員が出た

・年度途中に新規オープンの園があり人員の確保をしたい

・配置基準は足りているが余剰人員を増やし職員の負担を分散させるため

・産休・育休に入る方が出た、結婚や旦那さんの転勤などで急に引っ越しが決まり辞めざるを得なくなった など

理由は様々ですが、一定数の募集が必ず4月以降にも出てくるのです。

 

≪募集背景が早期退職の場合≫

早期退職者が出てしまった保育園なんて何か問題があるのでは?大丈夫なのかな?と少し不安に思う方もいらっしゃいますよね…

実際どんな園でも多かれ少なかれ退職者はほぼ毎年出ます。

そのため退職者が出るということは少なからず想定されているのです。

 

4月から保育士さんになった新卒の方たちはその保育園が嫌というよりは社会人となり初めて働くので、今までの学生のころとは一気に環境が変わり不安になってしまう場合も多くあります。五月病という言葉やピーターパン症候群といった言葉もあるぐらいですので新卒時代に同じ経験をしたことがある方もいるのではないでしょうか。

 

そして中途採用で入職された方たちの早期退社については入社前の勤務条件と違う、人間関係、職場環境に馴染めないなど新卒の方とは違ったいくつかの原因が考えられます。

ですが、勤務条件に関しては入社前に聞きにくくきちんと確認できてなかった為に相違が出てしまった場合などもあるのではないでしょうか。

自己応募の場合は聞きにくいことでも、エージェント経由で入職する場合は自分で確認しにくいことは入職前にしっかりとエージェントを通じて確認してもらうことで相違を少なくし、条件相違での早期退社を防ぐことが出来るかと思います。

 

人間関係、環境についてですがこちらは保育士さんだけではなく、全職種の退職理由の上位を占めていると思います。辞めた人にとっては合わない園や職場環境であったとしてもそれが全員に合わないわけではなく、他の人には希望していたとおりの理想の職場であったケースも珍しくありません。

 

1人1人が違うように自分が働きやすい環境はその人その人によって異なります。人間関係、環境には合性がありますので、面接や見学に行く前に聞いた情報だけでその園を避けてしまうのは少しもったいない気がします。

募集背景が早期退職による欠員の場合でも気になる園であれば、面接や見学に行きご自分で雰囲気等を確かめることをオススメします。

 

 

≪年度途中に新規オープンの募集をする場合≫

年度途中に新規オープンの園があり人員を確保したい場合はオープニングスタッフとして普段の保育士業務では携われない業務を経験することができます。

既存の園では経験することができない一から園を運営するための業務になるので前例がなく大変なこともあります。残業についても初めの頃はゼロというのは難しいかもしれません。

ですが既存の園では経験出来ない業務も多々あり、やりがいをもって働くことが出来ます。経験できる機会も多くあるわけではないですが、これからキャリアアップしたい方にはオススメです。

また既存の園と違って人間関係も出来上がっていないため、一から作っていくことになります。既にお局様がいる園は避けたい!!そんな方にはとっても働きやすいかもしれませんね。

 

≪余剰要因として募集をする場合≫

配置基準は足りているが余剰人員を増やし職員の負担を分散させるための募集の場合は誰かが辞めた為の募集ではないのですが、人手が足りないということなので担任を持つことなどはあまりなく、フリーの先生としての勤務になることが多い傾向にあります。

この場合は、ブランクがある方も働きやすいかと思います。いきなり担任を持つわけではなく、手の届いていないところをサポートしていく業務がメインになります。

いきなり担任を持つという精神的、実務的な負担が比較的少なく、徐々に保育士さんとしての業務に慣れていくことが可能です。

 

そして年度途中入職ならではのメリットもあるのです。

実際、転職全盛期となる秋口からは4月の入職に向けて多くの保育士さんたちが転職活動を始めます。求人の数も徐々に増えてくるのですがその分、人気の園は競争率が高くなります。

それに比べて年度途中に転職活動をし、すぐ入職出来る人は少ないのでライバルが少なく競争率が下がるためスムーズに内定が出やすいのです!

そして新規開園のオープニングメンバーとして保育園の立ち上げ業務に携われ普段できない経験を積むことが出来ます!

また4月入職だと新卒しか採用をしない保育園にも応募できることもあるのです。

 

競争率は下がりますが、年度途中入職の際には気を付けなければいけないこともあります。

それは転職理由です。転職理由は伝え方によって途中で投げ出してしまう責任感のない人だと判断され、採否に大きく影響してしまいます。

人間関係、体調不良原因での退職の場合は、うちでも同じことが理由で辞めてしまうのでは?と思われないようしっかりとした対策を行う必要があります。

担任を持っている方の場合は、年度途中で退職して大丈夫なのか、現職に迷惑をかけないようしっかり引継ぎしているかなど必ずと言っていいほど聞かれると思いますので先方の不安を拭えるようしっかり整理し話すようにしましょう。

不安な場合は、エージェントに相談したり、面接対策をしてもらうこともおすすめです。

 

いずれにせよ、転職したい気持ちがあるなら絶対に無理をしてでも耐えて、来年度の入職まで待たなければいけないということは決して無いと言えます。

年度途中にしか出会えない好条件求人に出会うのもあなたの保育士人生の大きな転機になるかもしれません。

まだすぐに転職するかどうか未定の方はそのことを素直にエージェントに伝えてみるといいと思います。

貴方のお悩みに応じて最適なアドバイスや求人を案内してもらえますよ。まずは見学に行ってみることから始めてみてもいいかもしれませんね。

早めの情報収集が後悔のない転職活動へのカギとなることでしょう。

是非参考にしてみてください。