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CME保育士コラム

宗教的な園と一般的な園のちがい

保育園を運営する事業者で最もメジャーなのは、市や町が運営する公立または社会福祉法人です。待機児童問題の解決を図り、2015年度から施行された子ども・子育て支援新制度の中で「事業所内保育園」や「企業主導型保育園と」いう種類の保育類型ができ、株式会社などの一般企業による保育事業への参入が加速化したこともご存知の方は多いでしょう。

 

実際に、厚生労働省が発表している中で最新の調査『保育所の設置主体別認可状況等について(2016年時点)』によると、公立、社会福祉法人、株式会社が設置主体である保育園は全体の95%を占めています。残りの5%は、学校法人や宗教法人、NPO、個人や財団法人、社団法人です。

今日は、その中で宗教法人が運営する保育園に着目し、宗教的な保育園とそうでない一般的な保育園とのちがいを探っていきます。

 

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幼稚園で働くメリット!保育園と保育内容のちがい

通学で保育士資格を取得する人のおよそ9割は、幼稚園教諭の資格も取得します。2つの資格を取得している方にとって、保育園と幼稚園のどちらで働いた方がいいのか、一度は悩んだことがあるのではないでしょうか。

「保育園が保育するところなら、幼稚園は教育するところ」

悩む中で保育園と幼稚園を比べた時に、このような意見を耳にします。これは正しくもありますが、厳密に言うなら間違ってもいます。保育園も「教育」するからです。
保育園と幼稚園それぞれの管轄の省庁や法令上のちがいは知っていても、実際にどのようにちがうのか、具体的には分からないという人は多いでしょう。

そこで本記事では、幼稚園で働くメリットを保育園と比較しながら、今後の就職・転職活動を進めるうえで参考にしてもらいたいポイントを解説していきます。

 

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福利厚生の確認しておきたいポイント

求人を探しているときに、福利厚生が手厚いところで働きたいという人は多いのではないでしょうか。

給料や通勤のしやすさ、保育方針はもちろんですが、実は福利厚生も就職先を知るための大切な判断材料です。就職先の規模にもよりますが、一般的には、福利厚生が手厚いところほど長く働きやすい環境づくりがなされていると言われています。

 

これまで、福利厚生を重視していなかった方も、そもそも福利厚生とは何かあまり知らないという方も、本記事で理解を深めてこれからの就職・転職活動にぜひ役立ててください。

 

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需要は?将来性は?男性保育士に知ってほしいこと

「男性保育士」とは、その名の通り、男性の保育士という意味です。では、女性の保育士のことは「女性保育士」と言われているかというと、そうではありません。恐らく保育士の潜在的なイメージとして女性が思い浮かばれるからですが、それには、現在の「保育士」に至るまでの背景が一因となっているように思います。

 

特別視されてしまいがちな男性保育士の中には、世間が抱えるイメージから肩身の狭い経験をした方もいることでしょう。今回は、そのような男性保育士の現状と今後の展望について解説いたします。

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縦割り保育と横割り保育のメリット・デメリット

いきなりですが、縦割り保育とは何か、知っているでしょうか。

 

縦割り保育とは、統合保育や自由保育と同じ保育形態の1つです。保育士資格をもっている方にとって既に馴染みのある言葉かもしれませんが、子どもを預ける保育園を探している保護者の方からは「縦割り保育って何ですか。」とよく聞かれるように、一般的にはどのような保育内容か分からないという人も多いようです。

 

そこで今回は、保育園でこれからパートとして働こうと思っている無資格の方や、資格取得を考えている方にとっても縦割り保育について理解していただけるよう、分かりやすく説明していきます。

 

 

縦割り保育と横割り保育のちがい

 

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保育士の仕事がはかどるオススメグッズ!

 

保育士の服装は、いつ汚れても良いようにジャージやTシャツにチノパンなど画一的です。そんな中で少しでもワクワクしたものを身に着けたいと、持ち物にこだわっている人は多いことでしょう。

今回は、そんな保育士の必携グッズとおすすめグッズをご紹介いたします。

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保育士が派遣で働くメリット・デメリットとは?

保育士の働き方の一つに、「派遣保育士」という働き方があります。

保育士の求人の多くは、正社員か非常勤職員、パートに分けられるので「派遣保育士」に馴染みがない人もいることでしょう。ですが、産休・育休を取得する保育士の代替え職員に充てるなど安定した保育士の人材確保のために派遣保育士を活用している保育園もあります。「派遣保育士」の働き方について知っておくことは、今後の就職・転職活動でもきっと役立つはずです。

正社員やパートとして働くメリットは何か、デメリットもあるのかなど、派遣保育士について理解を深めていきましょう。

 

派遣保育士とは

通常、正社員やパート保育士で働く時は保育園と面接し、勤務時間や給料といった労働契約のもと直接雇用されます。それに対して、派遣会社と労働契約を結んで保育園や託児所などの派遣先に勤めるのが派遣保育士です。

「土曜日の出勤は避けたい」「勤務時間は、9時から17時までの固定勤務がいい」など、全ての要望は派遣先となる保育園ではなく派遣会社へ伝えます。派遣会社はその要望を満たせられるような派遣先を斡旋し、派遣保育士はそこで保育業務を遂行するのです。何らかの都合で退職する時にも、派遣先に直接話すのではなく、まずは派遣会社を通して退職する旨を伝えてもらいます。

 

派遣先は、保育園に限りません。派遣会社によっては保育園以外にイベント時の託児所や学童保育、事業所内保育園などさまざまな保育施設と派遣契約を結んでいるところがあります。保育園と言っても、認可保育園や事業所内保育園、小規模保育園などさまざまです。どのような保育施設に派遣されるかによって、業務内容も全く異なります。

さらに言うと、同じ「保育園」であっても、フリーで動ける保育士として配置されるところもあれば担任として配置されるところもあるなど、業務や責任の範囲が大きく異なるという場合も。業務内容の範囲に不安がある場合は派遣会社に相談し、必要なら派遣先となる保育園へ確認してもらいましょう。

 

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職場とプライベートのオン・オフをしっかり分ける方法!

「休んでも休んだ気がしない」

「常にやらなければならないことがあり、日々追われて過ごしている」

 

土曜出勤が多い上に共働きの保護者が来園できるよう園行事は日曜日としているところも多い保育士。勤務時間も不規則なので、規則正しい生活リズムで過ごせずにオン・オフの切り替えがうまくできないという人も多いです。

それを解決し、仕事へのモチベーションを保って保育のパフォーマンスが上がるよう、日々心がけたいことや整えていくといいポイントを今回ご紹介いたします。

 

 
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主任保育士の役割と魅力!なるにはどうしたらいい?

2003年、一定の要件を満たす認可保育所には専任の主任保育士を置ける国家予算が組まれたことをきっかけに、今日では多くの認可保育園で「主任保育士」が配置されています。勤務するすべての保育士のとりまとめ役や、保護者・保育士と園長とのパイプ的役割を担っている主任保育士。どのような業務や役割を担っているか漠然とイメージできていても、実は具体的には分からないという人も多いのではないでしょうか。

 

主任保育士とはどんな業務や役割を担っているのか、主任保育士の魅力とともに、どのように主任保育士を目指したらいいのかをお伝えしていきます。

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次年度入職に向けた転職活動時期と円満退職の方法とは

離職率が高く、慢性的な人材不足だと言われる保育士―――。

なんとなく「いつか辞めたいな」と思っていても、園児のことはもちろん、保育園の人事事情を考慮し「実際は辞めづらい」と躊躇している人も多いのではないでしょうか。また、退職意思を固めるより先に、園長や主任から次年度の就業継続意向について確認をとられるためにずるずると何年も経ってしまったという人も中にはいるでしょう。

 

そんな方が転職の一歩を踏み出せるようになるためには、保育士の転職活動の具体的な流れを知り、退職までの具体的なイメージをもつことが大切です。そこで今回は、保育士の転職活動に向いている時期と円満退職の方法について説明していきます。

 

 

求人が多い時期は12月~2月

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